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エド・スタフォードに学ぶ英会話

 

突然だが皆さんはエド・スタフォードという男をご存知だろうか…??

 

彼は元イギリス陸軍大尉であり、現在はディスカバリーチャンネルというYouTubeチャンネルにてズボン以外の装備を一切省いた極限のサバイバル生活を何度も生き抜いている生粋のサバイバーだ。

 


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ボルネオ島で口にした幼虫の味を簡潔に説明するエド

 

今日はそんな彼が動画中に使用した英会話のフレーズの中から特に実用性の高い物を抜粋して紹介しようと思う。

 

 

1.  This is an amazing source of calories.
(これは非常に貴重なタンパク源です。)

 

エド・スタフォードの代名詞的台詞である。地面に落ちていた動物の骨の中にまだ骨髄が残されていた際などに使えるため、彼の言葉の中でもトップクラスに汎用性が高い。

 

 

2. This is where I'm going to build my shelter.
(ここに寝床を作っていこうと思います。)

 

これも定番中の定番である。主に川の下流付近の平坦な土地で安心して睡眠を取る準備をする際などに使用される。

 

 

3. OK, a grass skirt done.
(これで草の腰蓑の出来上がりです。)

 

衣類をほぼ使用せずに密林で生活する際、蚊除けを作る際に使えるフレーズ。これも現代人には非常に馴染み深い台詞だろう。

 

 

4. I've been obliged to put on a shirt against my will.
(非常に不本意ですがシャツを着ます。)

 

食料探しに必死になりすぎた結果、日焼けをして怪我のリスクが高まった際に使用されることが多い。シンプルながら心に響くフレーズであり、この場面を見た読者は誰もが涙したという。

 

 

5. Now, I need to get some protein in me.
(タンパク質を摂らないといけません。)

 

拠点作り等に集中しすぎるあまり、食料の確保を怠ってしまった際によく使用されるフレーズ。比較的汎用性は低いが、これを咄嗟に言えるかどうかでネイティブからの評価が変わると言われている。

 

 

6. Whatever this taste, this is valuable source of protein.
(味はどうであれ貴重なタンパク源です。)

 

川で発見したオタマジャクシの群れを捕獲し、焼いて食べたが味が酷かった際に最も良く使われるフレーズ。エド・スタフォードが動画中で初めてはっきりと「不味い」と言った瞬間であった。

 

 

7. Water is most important followed by shelter and foods.
(最も大切なのは水、そして拠点、食べ物です。)

 

エド直々にサバイバルにおける優先順位を教えてくれる有難いお言葉である。場面によってはこれらに火が加わる。

 

 

8. Tonight, my sleeping is very very basic conditions.
(今夜の寝床は非常に簡素なものになるでしょう。)

 

水分の確保に追われ、寝床の準備に十分な時間をかけられなかった時に多用されるフレーズ。実用性とお洒落さを兼ね備えており、英語圏では人気のある言葉である。

 

 

9. Water is main priority.
(水が最優先です。)

 

これでもかと水の重要性を訴えるエド渾身の主張である。この言葉に心を動かされた人は全世界で数億人に上るという。

 

 

 

 

この駄文を機に興味を持った方は是非本家の動画を見てみて欲しい。きっと水道水を美味しく感じることだろう。